4月に入り、作業が集中して慌ただしくなってきました。
今月下旬の稲の種まきに向けて、種籾処理から始まり、畑の耕耘と野菜の種まき・定植を同時進行でやっていきます。
まずは昨年残しておいた種籾(ササニシキ)を脱ぼう機にかけて芒(のげ)をとって選別します。
この機械がとても便利なんです!
そして木酢液で種子消毒をしてから浸種をします。
またほ場では排水性を良くするために、転換畑にサブソイラ(弾丸暗渠)を入れて、田んぼだった所を畑に近づけるために耕す前までできるだけ乾かします。
昨年は大豆をかなりカビさせてしまったので、今年は収穫や乾燥などの調製環境を整えて、さらに自然栽培大豆畑の面積を増やしていきたいと思います!